今回は雑学第1回目!!
「十二支」について少ーしだけ話しちゃいます。
「十二支」とは
皆さんの知っている「十二支」は、、
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのしし
日本では馴染みが深いですね!!
それぞれの干支に”意味”があるのはご存じでしょうか。
少しだけ簡単に説明していきます。
「ねずみ」「子」
「ねずみ」という動物はとても繁殖力が高い動物です。
私の家で飼っていたハムスターは2匹から7匹増えて計9匹になった経験があります。
子年には"子孫繁栄" や"物事を広げていく"などといった意味合いがあるそうです。
なので「子」の年は、
新しいことをすることで成功につながる
そんな年になりそうですね!
「うし」「丑」
「うし」という動物は昔から人間と関わりの多い動物です。
「うし」は草を食べて育ち、人間に牛乳や肉といった生きるのに大切なものを与えてくれています。
丑年には、自分の犠牲にしてまで相手に尽くす"人との信頼"や"誠実さ"などといった意味合いがあるそうです。
なので「丑」の年は、
”忍耐強くすれば成功の道が開ける”
そんな年になりそうですね!
「とら」「寅」
「とら」という動物は弱肉強食の世界を凛々しく生きる動物です。
時折テレビ番組の動物特集で組まれる「とら」の生態はとても勇ましいですよね。
特に狩りをするシーンは戦略を考え知恵を使って捕獲するのが印象的です。
寅年には、”決断力”、”才知”などといった意味合いがあるそうです。
なので、「寅」の年は、
”大胆に事業や物事を展開できる”
そんな年になりそうですね!
大胆に展開するには先ほど言った”決断力”と”才知”も必要な年と言えそうです。
「うさぎ」「卯」
「うさぎ」という動物は可愛らしい見た目、また温厚な性格で、ぴょんぴょん跳ねて移動する動物です。
わたしは以前「うさぎ島」と言われる広島県にある"大久野島"に行ったことがありますが、
とても多くの「うさぎ」が生息しており、野菜などを持っていくと目の前で餌をあげることができます。
気になる方はぜひ検索してみてください!
卯年には、“家内安全”や”温厚”、”従順”に加え、
跳ねることから”利益が上がる”などといった意味合いがあるそうです。
なので「卯」の年は、
”新しいことをするには最適で、何をやっても跳ね上がる”
そんな年になりそうですね!
株価などは上がるとよいものなので卯年に株などを始めるのも良いかもしれませんね。
「たつ」「辰」
「たつ」もしくは「龍」は、十二支唯一の幻の生き物です。
「龍」のイメージは優雅に空を飛んでいるイメージです。
私は、ドラゴンボールの"神龍"や、アニメ日本昔話のオープニングに出てくる”龍”
を想像してしまいます。
辰年には、神聖なイメージから、"権力"や"正義"、"信用"という意味合いがあるそうです。
なので「辰」の年は、
”正義を貫き信用を得れば運気が上昇する”
そんな年になりそうですね!
「上昇する」は「龍」が天に向かって登っていく姿も想像できますね。
「へび」「巳」
「へび」という動物は、苦手という方も多くいますが、昔から神の使いとされている動物です。
「へび」は脱皮をします。「へび」の皮を財布に入れておくと金運がアップする。
と言うことを聞いて、私は財布にヘビの皮を入れていたこともあります。
巳年には、脱皮をすることから”新しく生まれ変わる”や"再生する"
また、情が深く恩を忘れないとされていることから"情熱"などの意味合いもあるそうです。
なので「巳」の年は、
"今までの自分を捨て、新しいことにチャレンジするのがよい"
そんな年になりそうですね!
「うま」「午」
「うま」という動物は、「うし」と同様に昔から人間と関わりの多い動物でした。
ですが「うし」と違い「うま」は人や荷物を運ぶという役割で人と関わってきました。
「うま」といえば、競馬のイメージがありますね。競馬は実は江戸時代からある歴史のあるものなんです。
日本最初の競馬は、江戸幕府によって行われ、靖国神社(現在:東京招魂社)の境内で行われたそうです。
午年には、颯爽と走る姿から”幸運が駆け込んでくる”
見た目から"陽気"、”おしゃれ”、”派手”という意味合いがあるそうです。
なので「午」の年は、
”陽気に生活していると幸運が駆け込む”
そんな年になりそうですね!
「ひつじ」「未」
「ひつじ」という動物は、群れをなして生活しており、昔から人間と関わりの多い動物です。
「ひつじ」は人間に毛皮を与えてくれ、衣・食・住の”衣”で大きく貢献してきた動物です。
未年には、家族で穏やかに生活することから、”穏やか”や”人情”の意味合いがあるそうです。
なので「未」の年は、
”穏やかなで平穏な年”
そんな年になりそうですね!
「さる」「申」
「さる」という動物は、やんちゃなイメージを持つ人も多いかと思いますが、昔から山の神様の使いとされている動物です。
「さる」といえば、日光東照宮の”見ざる” ”言わざる” ”聞かざる”の三猿が有名ですね。
この三猿は、日光東照宮内にて8面で1つのストーリーになっています。
"見ざる" ”言わざる” ”聞かざる”は幼年期のストーリーなんです。
気になる方は、ぜひ検索してみてくださいね!!
申年には、「さる」=”去る”や、”器用”などといった意味合いがあるそうです。
なので「申」の年は、
”厄や嫌なことは去り、運気が上昇する”
そんな年になりそうですね!
嫌なことばかりではなく、良いことも去ってしまうことがあるそうです。
皆さん気を付けましょう。。
「とり」「酉」
「とり」という動物は、ここでは、「にわとり」とされています。 [ 「にわとり」は朝「コケコッコー!」と鳴き、時間を知らせてくれる動物です。
「にわとり」はヒヨコから成長します。
「にわとり」とヒヨコの中間の姿は見たことあるでしょうか?
私個人的には、かわいいイメージがあります。
気になる方は検索してみてください。
酉年には、取り(とり)込むにちなんで”商売繁盛”や、”親切”という意味合いがあるそうです。
なので「酉」の年は、
”親切な心で何事も取り組むとよい結果につながる”
そんな年になりそうですね!
「いぬ」「戌」
「いぬ」という動物は、昔から人と暮らし、人を守ってくれる動物です。
神社にも守り神として狛犬がいますね。
「いぬ」はたくさんの犬種があります。
現在非公式の犬種も含めると700~800種類存在するそうです。
ちなみに、私が好きな犬種は「柴」です。小豆色が好きです。
戌年には、”忠誠”、”勤勉”、”努力”などの意味合いがあるそうです。
なので「戌」の年は、
”勤勉に努力をするとよい結果に恵まれる”
そんな年になりそうですね!
「いのしし」「亥」
「いのしし」という動物は、猪突猛進のイメージですが、
肉には栄養が豊富なことから万病を防ぐ無病の象徴とされているそうです。
そんなイノシシの肉ですが、有名な料理として「ぼたん鍋」があります。
なぜ「ぼたん」と呼ばれるのか。
所説ありますが、↓↓↓
・盛り付けた肉が色や形から牡丹の花に見える。
・料理をすると身が縮れ、牡丹の花に見える。
・獅子に牡丹→獅子を猪(しし)にして牡丹になった
などがあります。一例ですので気になる方は検索してみてくださいね。
亥年には、猪突猛進から”まっすぐな年”や、”無病息災”、"冒険"、”勇気”などの意味合いがあるそうです。
なので「亥」の年は、
”ケガや病気はなく、まっすぐに何かをやり遂げられる”
そんな年になりそうですね!
”冒険”の意味合いもあるので、
新しく冒険し、今までと違ったことをまっすぐにやり遂げるのも良さそうですね。
おわりに、、
今回は、「十二支」の”意味”について紹介しました。
所説あると思いますので、読んで楽しんでいただけたら幸いです。
この記事を参考に、その年に合った目標や、行動を考えるのも良いかもしれません。
では、次回の更新をお楽しみに!!!