「ポチおの部屋~生活のあれこれ~」

生活のあれこれをまとめます。

新型コロナウイルス~今更聞けないこと~☆生活☆雑学☆

こんにちは。前回更新から時間が空きました。

忙しくて更新できませんでした。。ごめんなさい。

今回は、今年猛威を振るっている

”新型コロナウイルス”についてすこーしだけ話しちゃいます!

f:id:Hipumai45rabit:20200614203121p:plain

そもそも”ウイルス”とは?~細菌との違い~

”ウイルス”とはいったい何なのか?

気になる方も多いかと思います。

簡単にまとめた図がこちらです↓

f:id:Hipumai45rabit:20200614204640p:plain

ウイルス細菌とは違います。

細菌は自分で細胞を持ち、「単細胞生物」です。
大きさは1㎛程度です。

ウイルス細胞を持たないため、他の細胞に入って生きています。
大きさは0.1㎛程度です。

ちなみに ㎛(マイクロメートル)は1m(メートル)の100万分の1の単位になります。

また、効く薬の種類も違います。

細菌には、 “抗生物質”が有効です。

“抗生物質”細胞に作用し、細胞の増殖を防ぎます

細菌は、「単細胞生物」なので、有効であることがわかりますね。

一方、ウイルスには “抗ウイルス薬”が有効です。

“抗ウイルス薬”直接ウイルスに作用するものと、体の免疫力に作用するものがあります。

細菌とは違い、細胞を持たないウイルスですので、
極端に言えば、「ウイルス別に1つの薬が必要」ということになります。

あくまで、極端な例です。汎用の効く”抗ウイルス薬”も存在します。

ですが、効果などは、試験的に投薬してみないとわからないのが現状ですので、

そのため、個別に“抗ウイルス薬”を開発しようとすれば、時間を要します

なので、”コロナウイルス”に対応した新薬の開発は時間がかかっている訳ですね。

まだ違いはありますが、今回はこのくらいにしておきます。

コロナウイルスとは

ここから”コロナウイルス”についてザッと説明していきます。

~形状~

“コロナウイルス”の形は,見出しの画像にもあるように、

球体に突起がついた形をしています。
突起=”スパイク”ですね。ニュースなどで耳にしたことがあると思います。

“コロナウイルス”の主成分は、たんぱく質です。

~コロナウイルスの起源から動物の保有まで~

元々は、コウモリが保有していたウイルスといわれています。

f:id:Hipumai45rabit:20200614203851p:plain

先ほども言った”スパイク”を持つウイルスは、変異しやすい特徴があり、

変異を繰り返すことで、様々な種類の動物が保有するようになり、

現在は、哺乳類、鳥類など多くの動物が保有するウイルスです。

~コロナウイルスの感染症状~

“コロナウイルス”感染症状は1つではなく、様々な症状が現れます。

症状は、生物の種類によって違い

の場合は、上気道疾患(呼吸器系疾患)を起こし

豚や牛の場合は、下痢などの症状を起こすと言われています。

の場合は、発熱 咽頭痛 などの風邪のような症状から、

最悪の場合、高熱 呼吸困難 などの症状も現れます。

今回の”新型コロナウイルス”の症状としては、

f:id:Hipumai45rabit:20200614204743p:plain

となります。

上記にある通り、
基礎疾患:糖尿病 悪性新生物(がん) 慢性呼吸器疾患(COPD)などの

基礎疾患合併症により重症化する例が多く、多くの死者が出ています。

新型コロナウイルス終息に向けての取り組み

今現在も、終息に向けて多くの取り組みがされています。

テレビやニュースでよく耳にする言葉を簡単にまとめます。

3密(密閉、密集、密接)

日本における”新型コロナウイルス”集団感染が起きた場所

密閉、密集、密接 この3つの条件が揃っており、

更なる集団感染を抑えるために作られた言葉です。

ソーシャルディスタンス

日本語で、「社会的距離」です。

“新型コロナウイルス”に感染しないため、

または、人に感染させないために、

社会的距離の確保、対人接触距離の確保が大切

といった意味で使用されるようになりました。

ソーシャルディスタンスの適切な距離として2mが推奨されています。

テレビなどでも出演者の距離をとって収録、放送されていますね。

人との距離を2m開けての生活は難しいかもしれませんが、

ひとりひとりが意識することで大きな感染予防に繋がります。

ステイホーム

「家にいよう」と日本語で呼びかけるのではなく、

「ステイホーム」とし、キャンペーンのように呼び掛けるために

使用されている言葉です。

外出を控えることで、人との接触を極力減らし、

感染拡大を抑えようとする取り組みですね。

取り組みの一環として、テレワークの推奨などがありましたね。

また、家でできるトレーニングなど、家でできる○○ 

といった動画が多く上がり、

「ステイホーム」を楽しもう! といった、世間の動きもたくさんありますね。

気になる方はぜひ検索してみてくださいね。

終わりに

今回は、今更聞けない”新型コロナウイルス”として簡単に取り上げてみました。

自分なりのまとめですので抜けなどがあると思いますがご了承ください。

終息に向かっている今、

もう一度、自分の行動を考えたり、

“新型コロナウイルス”について振り返ったり、考えてみてはどうでしょうか。

では、次回の更新をお楽しみに!!